法人・販売代理店の方へ
チームでの購入、経費精算用の書類、そして自社ブランドでの再販について。

このページは、自分自身のためにeSIMを購入するのではない方向けです。10人の同僚をまとめて海外へ送り出す購買担当者、出発前に旅行者の手元にプロファイルを届ける必要がある旅行会社、自社ブランドで再販したい代理店、そして予約システムが当社のシステムと連携できるか知りたい技術チーム。4つの異なる立場からの質問がありますが、共通する壁は一つです。会話を始める前に何を準備すればよいかがわからないことです。
そこでこのページでは、私たちが引き受けること、お客様から必要な情報、ケースバイケースで決まること、そして行わないことを率直に説明します。ここには、割引率、数量に応じた価格、合意前の対応時間の約束は記載していません。これらは個別の取り決めによって決まるものであり、前提なしに公開するとかえって話が難しくなるためです。

法人窓口に連絡する前に準備しておきたいこと
もっとも早く進むのは、最初のメッセージに人数や日程といった数字が含まれている依頼です。そうすればすぐに、旅程に合うプランや必要な書類の形式を確認できるからです。「法人向けの取り決めに興味がある」というだけのメッセージでは、実質的な話を始めるまでに少なくともあと2往復のやり取りが必要になります。
| お尋ねする内容 | 必要な理由 | まだ用意できていない場合 |
|---|---|---|
| 渡航者数と、実際にデータ通信が必要な端末の台数 | 一人で2台の端末が必要な場合もあれば、グループの一部で共有できる場合もあります | 「8〜12人程度」といった概数を送っていただき、後で確定していただければ結構です |
| 乗り継ぎも含めたすべての渡航先国 | 国別プランか地域プランかは、この国リストによって決まります | おおまかな旅程を送っていただければ、確認が必要な点をお知らせします |
| 各個人またはグループの渡航日程 | 有効期間は日付ベースで決まり、購入時点からカウントするプランもあります | 月とおおよその期間がわかれば、選択肢を組み立てるのに十分です |
| 書類に記載すべき名称と詳細情報 | 渡航者の氏名ではなく、経理部門が使用する情報と一致させる必要があります | まず経理部門に確認してください。後から書類を再発行する手間を避けられます |
| プロファイルを渡航者にどう届けるか | インストール情報は機密性が高いため、送付前に手段を合意します | 決まっていない場合は、安全な選択肢をこちらからご提案します |
法人向け依頼をすぐに進められる5つの情報
チーム全体分の注文の流れ
以下は、ほとんどの依頼で行っている流れです。各ステップにかかる時間は、旅程の複雑さや双方の返信の速さによって変わるため、ここでは固定の日数を示していません。代わりに、それぞれのやり取りの中で明確な目安をお伝えします。
- 1法人窓口へ依頼を送るLINE https://lin.ee/skDPoNx またはメール esimonline.asia@gmail.com にて、上の表にある5つの項目をお知らせください。その際、最初に「出張に関する問い合わせ」である旨を伝えていただくと、最初から適切な対応窓口に振り分けられます。
- 2プランの形と書類について合意する選択肢とそれぞれのトレードオフ(たとえば地域プラン1つと国別プラン複数の比較など)をご提示し、書類の名義とそのサイクルを確認します。
- 3最終的な人数を確定するプロファイル発行前に人数の確定をお願いしています。発行済みのプロファイルを別の人に割り当て直すことには制限があり、その制限は供給元ごとに定められているためです。
- 4インストール手順書付きのプロファイル一式を受け取るタイ語と英語のインストール手順書とともに一式でお渡しするため、空港で全員が一斉にインストールするのではなく、担当者が事前に配布できます。
- 5渡航者に出発前のインストールを依頼するオフィスや自宅のWi-Fiがあるうちに全員にインストールしてもらい、着陸するまでそのプロファイルのデータローミングはオフにしておいてもらってください。大人数のグループで繰り返し起こる問題は、決まってまだインストールしていない一人か二人の存在です。
- 6サポートの窓口を一人の担当者に一本化する担当者が問題点を取りまとめ、注文番号を添えて連絡する形にしてください。10人の渡航者がそれぞれ参照情報もなく個別に連絡してくるより、はるかに早く解決できます。
領収書、税務書類、請求サイクル
単発の購入では、その注文分の書類を発行します。継続的に利用する組織であれば、サイクルに基づく一括請求について相談することも可能です。明確にしておくべき点は、請求サイクルは書面での合意があって初めて開始するということです。チャットでのやり取りだけで開始することはありません。与信条件や上限は、事前に双方で明確にしておく必要があるためです。
最初のサイクルが始まる前に決めておく価値があるのは、書類に記載する名称と詳細情報、お客様側の受取担当者、発行と支払いのスケジュール、そしてサイクル内で旅行がキャンセルになった場合の扱いの4点です。これらを最初に明確にしておけば、その後に生じがちな再発行の手間をほぼなくせます。

自社ブランドでの再販
再販は、書面で合意した条件のもとで可能です。契約では、再販事業者としての販売である旨、設定できる価格、担当するカスタマーケア、そして案件が当社に戻ってくる基準を定めます。最初にこれを明確に線引きしておくことが重要です。旅行中にトラブルが起きた渡航者が、誰に連絡すればよいか迷うようなことがあってはならないからです。
すべての再販事業者にお願いしているのは、伝える内容の正確さです。対応エリアの情報や規約は、脚色を加えず供給元が示す内容と一致させる必要があり、技術的な説明は意味が変わってしまうほど言い換えてはいけません。これは社内の整合性のためではなく、誇張された表現の結果を、他国にいる渡航者本人が受け止めることになるからです。
貴社システムと当社システムの連携
システム連携についてはケースバイケースでの相談となります。当社のプラットフォームはアダプター層の背後でeSIMや決済の提供元を入れ替える構造になっているため、構造上は予約システムや出張管理システムと連携可能です。具体的な範囲、スケジュール、担当範囲は、既製パッケージとして事前に宣伝するのではなく、着手前に合意します。
実現可能性を検討している段階であれば、まずは貴社のシステムが何か、自動化したい内容、月間のおおよその注文数をお伝えいただくのがもっとも早い方法です。この3点があれば、どこから着手すべきか、あるいは最初の段階では連携なしの運用が現実的であるかをお伝えできます。
団体旅行と事前配布
事前に手配する団体旅行では、出発の十分前にプロファイルが渡航者の手元に届き、全員が自宅のWi-Fiでインストールできる状態が理想です。空港でまとめてインストールするのを待つ計画がもっとも失敗しやすいパターンです。空港のWi-Fiは混雑しているまさにそのときに遅くなり、団体の引率者は一日でもっとも慌ただしい時間帯に端末一台ずつのトラブル対応に追われることになります。
団体向けには、タイ語と英語のインストール手順書を添えたプロファイル一式を用意し、担当者が合意した手段で配布します。主催者側で準備しておくべきなのは、確定した渡航者リストと、出発日までに誰がインストールを済ませたかを追跡する方法です。

渡航者データの取り扱い
私たちが保持するのは、注文の発行とサポートに必要な情報、主に注文時のメールアドレスとプランの詳細です。有効化情報は機密情報として扱われ、注文時のメールアドレスが確認された時点で初めて表示されます。詳細はプライバシーポリシーに記載しており、法人取引でのデータの流れを決める前に一読する価値があります。
組織として決めておくべき点は、貴社側でインストール情報を受け取るのは誰か、その情報が社内でどのように流れるか、そして後日注文の詳細について当社に連絡する権限を持つのは誰か、です。あらかじめ担当者を決めておくことで、セキュリティと解決の速さの両方が向上します。
サービスレベルと実際のサポート時間
サポートは年中無休・24時間対応していますが、固定の返信時間は計測していないためお約束できません。タイ時間の深夜帯は返信が少し遅くなることがあり、返金や供給元への確認が必要な複雑な案件は即答できるものより時間がかかります。法人アカウントについては、対応時間に関する約束はケースバイケースで書面により合意します。
ご連絡いただく方法は3つです。LINE(https://lin.ee/skDPoNx)、メール(esimonline.asia@gmail.com)、電話(089-942-0818または088-521-6848)です。チームの旅行者に連絡先を伝える際は、この3つを共有し、最初のメッセージに注文番号を含めるよう伝えてください。
プランの背後にある供給元の選定方法
私たちは、規約がどれだけ明確に書かれているか、プロファイルの発行がどれだけ安定しているか、チャージに対応しているか、そして公正利用ポリシーに具体的な数字が示されているかを見ています。これらの点であいまいな供給元は掲載しません。あいまいさは、規約を書いた側ではなく、常に渡航者本人の問題になってしまうからです。
再販事業者や法人のお客様にとって、この基準は直接的に重要です。お客様が自社の顧客に伝えるのは、当社の見解ではなく供給元の規約そのものだからです。特定のプランの条件について社内資料が必要な場合はお申し付けください。存在しない保証を付け加えることなく、実際に記載されている内容をまとめてお伝えします。
当社コンテンツの転用
このサイトのコンテンツは当社の編集部門が執筆したものであり、自由に転用できるわけではありません。社内文書や自社サイトの一部として使いたい場合は、ケースごとにご相談ください。決して認められないのは、技術的な意味を変えてしまう編集です。たとえば、条件を説明する文から「供給元によって異なりますが」という部分を取り除くと、説明が保証に変わってしまいます。
ほとんどの再販事業者にとっては、コピーするより該当ページにリンクするほうが簡単です。ページは条件が変わるたびに更新されますが、コピーは取得した日のまま止まってしまうためです。
依頼を送る前のチェックリスト
送信ボタンを押す前にこれらすべてに答えておけば、少なくとも一往復分のやり取りを省略できます。
- 渡航者数と、実際にデータ通信が必要な端末の台数
- 長い乗り継ぎ先も含めたすべての渡航先国
- 各個人またはグループの渡航日程
- 経理部門が確認した、書類に記載すべき名称と詳細情報
- 唯一の窓口となる担当者一名
- 各渡航者にインストール情報を個別に届けるための安全な手段
- 希望する支払い方法、および請求サイクルの要否
よくある質問
法人向け依頼に最低注文数はありますか?+
固定の最低数は公表していません。依頼を法人向けとするかどうかは、人数だけでなく書類や事務手続きの内容によって決まるためです。会社名での書類発行と、担当者一名を通したプロファイルの受け渡しが必要な3人のチームであれば、そのように対応できます。人数と日程を送っていただければ、どの形が合うかをお伝えします。
誰かがキャンセルした場合、未インストールのプロファイルを別の渡航者に譲ることはできますか?+
そのプランの供給元の規約と、有効期間のカウントがすでに始まっているかどうかによります。インストールもされておらずカウントも始まっていないプロファイルのほうが、すでに稼働中のものより可能性は高くなりますが、すべてのケースで再割り当てできると事前にお約束することはできません。選択肢が狭まる出発間際まで待たず、キャンセルがわかった時点で注文番号とともにすぐにお知らせください。
後から会社名で書類を再発行してもらえますか?+
注文番号と購入時に使用したメールアドレスを添えてご連絡いただき、必要な名称と詳細をお伝えください。そのケースで可能かどうかを確認いたします。より安全な方法は、注文前に書類情報を伝えていただくことです。特に、経理部門に一式としてまとめて提出する必要がある複数人分の注文ではなおさらです。
法人窓口にはどう連絡すればよいですか?電話番号はありますか?+
3つの方法があります。LINE(https://lin.ee/skDPoNx)、メール(esimonline.asia@gmail.com)、電話(089-942-0818または088-521-6848)です。サポートも法人窓口も、年中無休・24時間対応しています。添付ファイルのある法人向け依頼は、後から確認しやすいメールが便利です。
再販事業者はカスタマーサポートをすべて自社だけで対応しなければなりませんか?+
すべてを対応する必要はありません。契約の中で、どのカテゴリを貴社が担当し、どのカテゴリを当社に回すかを定めます。プラン選びや一次的なインストールに関する質問は、通常は再販事業者が対応するほうが早く回答できます。プロファイルの状態確認や有効化の失敗など、供給元への確認が必要な内容は、注文番号を添えて当社にお回しください。
チーム全員分をまとめて購入できますか?
はい、可能です。旅行者の人数、渡航先、日程を添えて法人窓口までご連絡ください。合意したサイクルでバンドルと書類一式をご用意します。ただし、まとまった数量での購入は主に事務手続きを簡素化するもので、単価が自動的に下がるわけではありません。
自社ブランドで再販できますか?
合意した条件のもとであれば可能です。販売代理店としての販売条件、設定可能な価格、そしてご対応いただくサポート範囲を取り決めます。サプライヤーが明示している内容を超える対応エリアや速度についての表現は認めておりません。
御社のシステムと連携できますか?
内容に応じて個別に対応します。当社のプラットフォームはアダプター層を介してeSIMプロバイダーや決済プロバイダーを切り替えられる構成になっているため、予約システムや旅行管理システムとの連携も実現可能です。具体的な範囲は合意内容によって異なります。
注文ごとではなく月ごとの請求書発行は可能ですか?
継続的にご利用いただく法人アカウントについては可能です。与信条件や限度額は事前に合意した上で設定します。書面での合意がない限り、掛け払いのサイクルを開始することはありません。
記事を転載・再利用してもよいですか?
自動的には許可していません。当サイトのコンテンツは編集部が執筆したものです。個別にお問い合わせください。ただし、技術情報の意味を変えてしまうような編集は認めておりません。
ツアーグループにも対応していますか?
はい、事前にご相談いただいた団体向けに対応しています。タイ語と英語のインストール手順書とともにプロファイルをまとめてご用意し、団体のリーダーが出発前に配布できるようにします。空港で一人ひとりがインストールする必要はありません。
旅行者のデータはどのように扱われていますか?
当社では、注文の発行とサポートに必要な情報——メールアドレスとプランの詳細——のみを保管しています。開通に関するデータは機密情報として扱われ、注文時のメールアドレスによる本人確認が行われた後にのみ表示されます。詳細はプライバシーポリシーに記載しています。
サービスレベル契約(SLA)はありますか?
お問い合わせページに記載のとおり、当社は24時間365日メッセージを受け付けています。ただし、いつでも受け付けているということは、サービスレベル契約(SLA)を意味するものではありません。返信までの時間をお約束しているわけではないためです。法人アカウントについては、返信時間に関するお約束を個別に取り決めることが可能です。
サプライヤーはどのように選定していますか?
利用規約がどれだけ明確に記載されているか、プロファイルが安定して発行されているか、トップアップに対応しているか、そして公正利用ポリシー(FUP)に具体的な数値が明記されているかを見ています。卸価格がどれだけ安くても、内容が曖昧なサプライヤーは掲載していません。









