AndroidのWi-Fi通話:オンにする方法と対応機種か確認する方法
Androidの機種ごとにWi-Fi通話のスイッチがある場所は異なる。本ガイドではPixel、Xiaomi、OPPO、vivo、realmeの設定手順をまとめ、「Wi-Fi優先」と「モバイル優先」の違いを解説し、*#*#4636#*#*でIMSステータス画面を確認して端末とSIMが本当に準備できているかを確かめる方法を紹介する。

早わかり
- 多くのAndroid端末では、設定 > SIMカードとモバイルネットワーク(または ネットワークとインターネット > SIM)> 対象の番号を選択 > Wi-Fi通話 の順に進んでオンにし、優先設定を「Wi-Fi優先」にする。
- メニューが表示されない場合、端末・SIM・キャリアのいずれかがその番号でWi-Fi通話を有効化していない。Wi-Fi通話は端末単体の機能ではなく、キャリア側の設定が必要なサービスだ。
- 動作確認には *#*#4636#*#* をダイヤルし、「⋮」(その他のオプション)> IMS Service Status と進む。「Registered」かつ「Voice over WiFi: Available」と表示されれば準備完了だ(このコードをブロックする機種もある)。
AndroidスマホでWi-Fi通話は使えるのか?何が必要か
使える。条件はAndroid 6.0以降を搭載し、機種がVoWiFiに対応しており、SIMのキャリアがその番号でサービスを有効化していることだ。SIMまたは通話の設定でオンにし、優先ルートをWi-Fiに設定する。
Wi-Fi通話、正式名称VoWiFiは、キャリアの電波の代わりにWi-Fiのインターネット接続を使って通常の携帯番号の音声通話を運ぶ技術だ。端末はePDGと呼ばれるキャリアのゲートウェイまで暗号化されたIPsecトンネルを構築し、VoLTEと同じIMSコアに登録する。相手にはいつもの番号が表示され、アプリのインストールは不要で、相手側にもアプリは必要ない。規格は3GPPが策定し、GSMAがIR.51プロファイルで最低限の機能セットを定めている。
メニューが表示され、実際に通話がつながるには次の4条件すべてがそろっている必要がある。
- 端末:Android 6.0以降で、モデムとファームウェアが利用中のキャリアのVoWiFiに対応していること。並行輸入端末や海外リージョンのファームウェアを使っている端末は、ハードウェア的には対応していてもメニューが出ないことがある。
- SIM:すでに通常の発着信ができる物理SIMまたはeSIMが、端末上でアクティブになっていること。
- キャリア:その番号に対してキャリアがWi-Fi通話を有効化している必要がある。自動で有効になるキャリアもあれば、事前申請が必要なキャリアもある。たとえばAISのAndroidでは*399*1#のダイヤルが求められる。
- ネットワーク:インターネットに接続できており、ePDGへのトンネルに必要なUDPポート500と4500をブロックしていないWi-Fi環境。

自分のAndroidスマホがWi-Fi通話に対応しているか確認する方法は?
全キャリアに共通して使える機種リストは存在しない。対応可否は機種とキャリアの組み合わせで決まるためだ。以下の順番で確認するとよい。手軽な方法から、より正確な方法へと並んでいる。
- 1Androidのバージョンを確認する設定 > 端末情報 で確認する。Android 6.0未満には標準でWi-Fi通話機能がない。現在タイで販売されているスマホのほとんどはこの条件をクリアしている。
- 2設定内のメニューを探す設定アプリを開き、「Wi-Fi通話」「Wi-Fi Calling」「Wi-Fiを使用して通話」「VoWiFi」などで検索する。番号のSIMメニュー内にスイッチがあれば、少なくともメニューレベルでは端末とキャリアがかみ合っている証拠だ。
- 3キャリアの対応機種リストを確認するAISはais.th/4g/vowifiの対応機種チェッカーを案内している。NT Mobileはサービスページで、OPPO A57、A77、A96、Reno7、Reno8 Pro 5G、Find X5 Pro 5G、Xiaomi 11 Lite 5G、11T Pro、Note 10 Pro、Redmi 9、vivo X60 Proなどの機種を挙げている。True-dtacには単一のリストはなく、端末が機能に対応し最新ソフトウェアで動作していることが条件だとしている。
- 4*#*#4636#*#* でIMSステータスを確認する端末がキャリアのネットワークに実際に登録されているかどうかを表示するため、最も正確な確認方法だ。詳細は次のセクションで説明する。
*#*#4636#*#* でIMSステータスを確認する方法は?
電話アプリを開き、発信ボタンを押さずに *#*#4636#*#* と入力する。自動でテスト画面が開くので、「Phone information」を選び、右上の「⋮」から「IMS Service Status」をタップする。画面には「IMS Registration」がRegistered(登録済み)かNot Registered(未登録)かが表示され、「Voice over LTE」と「Voice over WiFi」がそれぞれAvailable(利用可)かUnavailable(利用不可)かで示される。
| IMS画面に表示される内容 | 意味するところ | 次にすること |
|---|---|---|
| Registered + Voice over WiFi: Available | 端末がWi-Fi経由で登録され、通話の準備ができている状態 | 実際に1回テスト通話をする |
| Registered + Voice over LTE: Available but WiFi: Unavailable(LTEのみ利用可) | 現在の通話はWi-FiではなくモバイルネットワークのVoLTEを使用している状態。「モバイル優先」設定や電波状況が良いことが原因であることが多い | 機内モードをオンにしてからWi-Fiを再度オンにし、もう一度確認する |
| Not Registered while on Wi-Fi(Wi-Fi接続中なのに未登録) | キャリア側で設定が有効化されていない、Wi-Fiがポートをブロックしている、または端末にキャリアの設定情報が入っていない状態 | 別のWi-Fiやテザリングを試し、それでも改善しなければキャリアに問い合わせる |
| コードをダイヤルしても何も起こらない | メーカーがテストメニューを無効化している状態。一部の機種・ブランドで見られる | 代わりにステータスアイコンと機内モードのテストを使う |
IMS Service Status画面の読み方(どの端末でもメニューは英語表示)
*#*#4636#*#* の画面は一般ユーザー向けの設定ページではなく、Androidのテストメニューだ。内容を確認するだけにとどめ、Preferred network typeなどの値は変更しないこと。変更すると再起動するまで誤ったネットワークに固定されてしまう場合がある。
Androidの各ブランドでWi-Fi通話の設定はどこにある?
メニュー名はブランド、OSバージョン、さらには挿入しているSIMのキャリアによっても異なる。下表はメーカーやキャリアがAndroid 14〜16向けに公開している手順をまとめたものだ。表示名が一致しない場合は、設定内の検索ボックスを使うとよい。
| ブランド/ソフトウェア | 設定の場所 | 通話の優先設定 |
|---|---|---|
| Google Pixel(Android 14〜16) | 設定 > ネットワークとインターネット > SIM > 対象のSIMを選択 > Wi-Fi通話 | キャリアが対応していれば、スイッチではなく「Wi-Fi通話」のラベル部分をタップすると優先設定を選べる |
| Samsung(One UI 6〜8) | 電話アプリ >「⋮」> 設定 > Wi-Fi通話、またはクイック設定のタイルから | 各SIMのWi-Fi通話ページ内で設定 |
| Xiaomi / Redmi / POCO(HyperOS) | 設定 > SIMカードとモバイルネットワーク > 対象のSIMを選択 > Wi-Fiを使用して通話 | 優先ネットワークタイプ > Wi-Fiを優先 |
| OPPO / OnePlus(ColorOS) | 設定 > デュアルSIMとモバイルネットワーク > 対象のSIMを選択 > Wi-Fi Calling | Wi-Fi Calling > Wi-Fi Calling Preferences(メニュー内) |
| vivo / iQOO(OriginOS、Funtouch OS) | 設定 > デュアルSIMとモバイルネットワーク > 対象のSIMを選択 > Wi-Fi Calling | キャリアが許可していれば、Wi-Fi Callingページ内で設定可能 |
| realme(realme UI) | 設定 > SIMカードとモバイルデータ > SIM1またはSIM2を選択 > Wi-Fi通話 | Wi-Fi通話の優先設定 |
| True-dtacガイドに記載の手順 | 設定 > 接続 > Wi-Fi通話 > 対象の番号(物理SIMまたはeSIM)でスイッチをオン | 「WiFi Preferred」を選択 |
Androidブランド別のWi-Fi通話設定パス。正確な表示名は機種、ソフトウェアバージョン、言語設定によって異なる
PixelでWi-Fi通話をオンにする手順
- 1まずWi-Fiに接続する端末がWi-Fi経由でインターネットに接続できていることを確認する。Webページを開いてみるとよい。
- 2SIMメニューを開く設定 > ネットワークとインターネット > SIM と進み、キャリアのSIMをタップする。
- 3Wi-Fi通話をオンにするスクロールして「Wi-Fi通話」を見つけ、スイッチをオンにする。Googleによると、このオプションが見つからない場合はキャリアが機能に対応していないという。
- 4表示を確認する準備が整うと、通知画面や通話中の画面に「Wi-Fi通話」または「インターネット通話」と表示される。
SamsungのOne UIにはクイック設定のタイルやSIMごとの設定など独自の詳細があり、別ガイドで詳しく解説している。

先にキャリアへの登録が必要? AIS・True・dtac・NT
一部のAndroid端末では、端末側のスイッチが機能する前にキャリア側でサービスを有効化する必要がある。各タイのキャリアの公式ページの案内は以下の通りだ。
- AIS:ais.th/4g/vowifiで機種を確認したうえで、*399*1#をダイヤルするか、m.ais.co.th/ApplyAISVoWiFiから登録する。その後、端末側のスイッチをオンにする。
- TrueおよびdtacはTrue-dtacガイドによると、設定 > 接続 > Wi-Fi Calling と進み、番号を選んでから「WiFi Preferred」を選択する。タイ国内にいるうちに機能をオンにしておく必要があり、不調のときはまず端末を一度再起動するのが基本の対処法だ。
- NT Mobile:*834#をダイヤルすると、VoLTE、Wi-Fi Calling、またはその両方のオン・オフを切り替えられる。プリペイド・ポストペイドの両方で利用でき、発信は通常のパッケージ料金で課金され、着信は無料だ。
料金面では、Wi-Fi通話は基本的に通常の通話パッケージの通話時間を消費する仕組みで、無料通話ではない。AIS・True・dtacのパッケージ別の条件については、各社の公式ページを確認するか問い合わせてほしい。条件はパッケージごとに異なる。
「Wi-Fi優先」と「モバイル優先」、どちらを選ぶべき?
通話の優先設定は、Wi-Fiとモバイル回線の両方が使える場合にどちらを先に使うかを端末に指示するものだ。選択肢が2つの端末もあれば3つの端末もあり、キャリアによっては選択肢自体が表示されないこともある。
| 選択肢 | 端末の動作 | 最適な用途 |
|---|---|---|
| Wi-Fi優先 | 接続中は常にWi-Fi経由で通話し、Wi-Fiが切れたときだけモバイル回線に切り替える | 屋内の電波が弱いコンドミニアムやビル、また海外で機内モードと組み合わせて使う場合に向いている |
| モバイル(セルラー)優先 | モバイル回線を優先的に使い、圏外のときだけWi-Fiを使う | モバイルの電波状況が良く、不安定なWi-Fiに遭遇することが多い人に向いている |
| Wi-Fiのみ(一部の端末) | 通話にモバイル回線を一切使わない | 必要になる場面はほぼなく、機内モード+Wi-Fiオンでも同じ結果になる |
AndroidのWi-Fi通話における優先設定の選択肢
タイのほとんどのユーザーにとっては「Wi-Fi優先」が適切な選択で、True-dtacやNTのガイドでもそう指定されている。Wi-Fi通話が必要になるのはそもそも電波が届かない部屋だ。「モバイル優先」のままだと、端末がアンテナ1本の電波にしがみついてWi-Fiに切り替わらず、結局通話が途切れることがある。海外では機内モードのほうがこの設定より重要になる。機内モードならモバイル回線という選択肢自体をなくせるからだ。

オンにしたあと、Wi-Fi通話が本当に機能しているか確認する方法は?
スイッチがオンになっているだけでは何の証明にもならない。出発前に自宅でテストしておこう。5分もかからない。
- 1機内モードをオンにし、そのあとWi-Fiを再度オンにするこれでモバイル回線の電波が切れてWi-Fiだけが残るため、通話が基地局を使っていないことを確実に確認できる。
- 2アイコンが表示されるのを待つ30秒から1分ほど待つと、ステータスバーにWi-Fiマーク付きの電話アイコンが表示されるか、キャリア名の横にWi-Fiと表示される。AISの場合は「AIS WiFi Call」の表示を確認する。
- 3発信し、その後相手に折り返してもらう知人に電話をかけ、その後こちらの番号にかけ直してもらう。両方向でつながれば、発信・着信ともにWi-Fi経由で機能している。
- 4SMSもテストする相手にSMSを1通送ってもらう。多くのキャリアは同じIMSシステムでSMSも配信するが、すべてのキャリア・端末で対応しているわけではないため、旅行先でOTPコードを頼りにする前に試しておこう。
- 5うまくいかない場合はIMS画面を確認する*#*#4636#*#* をダイヤルし、「Voice over WiFi」がAvailableになっているか確認し、上表と照らし合わせる。
海外でもAndroidのWi-Fi通話は使える?
多くの場合、使える。Wi-Fi通話を使えば、ホテルやカフェのWi-Fi経由でタイの番号のまま発着信できる。AISもTrue-dtacも、通話ローミング料金がかかる通常の音声ローミング経由にならないよう、発信前に機内モードをオンにしてからWi-Fiを再度オンにし、アイコンを確認するよう旅行者に案内している。
- 一部の公衆Wi-FiはVPN/IPsecの通信をブロックしており、その場合Wi-Fi通話はいつまでも登録されない。True-dtacは別のWi-Fiやテザリングを試すことを勧めている。
- ログインページのあるホテルのWi-Fiは、先にサインインしないとWi-Fi通話が登録されない。
- 国によってはインターネット通話自体を制限している場合があり、海外のキャリアが自社顧客のVoWiFiをローミング中に制限していることもある。タイのキャリアが公式に示している国別リストは存在しないため、常にバックアップの手段を用意しておこう。
旅行用eSIMのデータ通信でWi-Fiの代わりにできる?
esimonlineのものを含め、旅行用eSIMのほとんどは電話番号を持たないデータ専用SIMのため、Wi-Fi通話は常にタイの番号側に紐づく。問題は、同じ端末内でタイの番号がWi-Fiの代わりにもう一方のSIMのモバイルデータに乗れるかどうかだ。Androidでの答えは、一部の機種でのみ可能で、保証はないというものになる。
- Google Pixel 8a以降:Googleのヘルプページによると、この方法を使うには両方のSIMでモバイルデータをオンにし、2枚目のSIMで自動データ切り替えをオンにし、さらに2枚目のSIMのキャリアがWi-Fi通話に対応している必要があるという。ホーム側のSIMがローミング中でも機能するかどうかについては言及がない。
- Samsung:北米以外向けの一部機種にはユーザーが「バックアップ通話」と呼ぶ機能があるが、その条件を説明する公式のSamsungページは見当たらなかった。ユーザーの報告によれば、データ側のSIMがローミング中でない場合にのみ機能する傾向があるという。
- その他のブランド:Pantipのユーザー報告ではキャリアによって結果がまちまちで、たとえばAISでは動作したがTrueでは動作しなかったという声もある。ただしこれらはユーザーの報告であり、キャリアの公式見解ではない。
試す場合は、タイのSIM側のデータローミングをオフにし、旅行用eSIMをメインのデータ回線に設定したうえで、発信前にWi-Fi通話のアイコンが表示されているか確認しよう。表示されない場合は、キャリアが公式にサポートしているWi-Fi経由の方法に戻すこと。

Wi-Fi通話のメニューが表示されない、または動作しないときは?
- アップデートして再起動する:キャリア側の設定情報はシステムアップデートと一緒に配信されることが多く、True-dtacも最初の対処法として一度の再起動を挙げている。
- 選んでいるSIMが正しいか確認する:デュアルSIM端末ではスイッチがSIMごとに分かれているため、旅行用eSIMではなくタイの番号側でオンにする。
- VoLTEもオンにする:多くのキャリアはVoLTEが有効になっていないとWi-Fi通話が機能しない。
- Wi-Fiを変える:別のスマホのテザリングを試す。それでつながるなら、元のWi-FiがUDPポート500/4500をブロックしていたことになる。
- VPNをオフにする:常時接続のVPNがePDGへのトンネル形成を妨げることがある。
- 並行輸入や海外リージョンのファームウェア:タイのキャリア向けに作られていないソフトウェアではメニュー自体が存在しないことがある。サービスセンターやキャリアにその機種が対応しているか確認しよう。
- キャリアに問い合わせる:AIS 1175、True 1242、dtac 1678、NT 1888に連絡し、自分の番号でVoWiFiが有効化されているか確認してもらう。
AndroidのWi-Fi通話に関するよくある質問
よくある質問
AndroidでWi-Fi通話はどこにある?+
通常はその番号のSIMメニュー内にある。Pixelなら ネットワークとインターネット > SIM > Wi-Fi通話、Xiaomiなら SIMカードとモバイルネットワーク > Wi-Fiを使用して通話 だ。見つからない場合は、設定の検索ボックスに「Wi-Fi通話」と入力してみよう。
AndroidスマホにWi-Fi通話のメニューがないのはなぜ?+
メニューは、端末・ファームウェア・SIMのキャリアのすべてが対応している場合にのみ表示される。Googleによると、このオプションがないのはキャリアが対応していないことを意味するという。ソフトウェアをアップデートし、必要であればキャリアへの登録を行い、再起動しよう。
*#*#4636#*#* はすべての端末で使える?+
すべてではない。これはPixelをはじめ多くの機種で使える標準的なAndroidのテストメニューだが、メーカーによっては無効化していたり、IMS Service Statusページを隠していたりする。何も起こらない場合は、代わりに機内モードと実際の通話でテストしよう。
「Wi-Fi優先」と「モバイル優先」の違いは?+
「Wi-Fi優先」は接続中は常にWi-Fi経由で通話し、「モバイル優先」はモバイル回線を優先的に使い、圏外のときだけWi-Fiを使う。屋内の電波の弱さをWi-Fi通話で解消したいなら「Wi-Fi優先」を選ぼう。
Wi-Fi通話には機内モードが必要?+
タイ国内では不要だ。海外では、通常のローミング経由で料金がかからないよう、AISとTrue-dtacはどちらも機内モードをオンにしたうえでWi-Fiを再度オンにすることを勧めている。
AndroidのWi-Fi通話は料金がかかる?+
基本的には無料ではなく、パッケージの通常の通話として課金される。たとえばNTでは、発信はパッケージ料金で課金され、着信は無料になる。AIS・True・dtacについては、条件がパッケージごとに異なるため、公式ページを確認するか問い合わせてほしい。
Wi-Fi通話はeSIMでも使える?+
対応キャリアの電話回線のeSIMであれば使える。True-dtacのガイドも物理SIMとeSIMの両方をカバーしている。データ専用の旅行用eSIMには番号がないため、それ自体にWi-Fi通話の機能はない。
海外に着いてから初めてWi-Fi通話をオンにできる?+
あてにしないほうがいい。True-dtacはタイ国内にいる間にオンにしておく必要があるとしており、AISのAndroidでは事前登録が必要になる。出発前に自宅で設定とテストを済ませておこう。
Wi-Fi通話はバッテリーを消耗する?+
電波の弱い部屋では、Wi-Fi経由で通話することで端末が基地局を探し続けずに済み、バッテリーの節約になることが多い。逆に不安定なWi-Fiでは、端末が頻繁に切り替えを行い消費電力が増える。すべての機種に当てはまる公式な数値は存在しない。
Wi-Fi通話で緊急通報はできる?+
緊急通報番号に対しては、端末は通常モバイル回線を優先的に使おうとし、Wi-Fi経由で送られる位置情報は精度が落ちることがある。海外では機内モードをオフにし、その国の緊急通報番号にモバイル回線でかけること。
参考情報
- Make calls over Wi-Fi — Google Phone app Help, 2026年9月27日
- How to use dual SIMs on your Google Pixel phone — Google Pixel Phone Help, 2026年9月27日
- วิธีตั้งค่าการใช้งาน Wi-Fi Calling — True-dtac, 2026年9月27日
- วิธีการสมัครบริการและเปิดใช้ AIS Wi-Fi Calling สำหรับ Android — AIS Call Center, 2026年9月27日
- WiFi Calling (VoWiFi) — NT Mobile, 2026年9月27日
- IR.51 IMS Profile for Voice, Video and SMS over Wi-Fi — GSMA, 2026年9月27日
- VoLTE and VoNR — 3GPP, 2026年9月27日
InstagramとTikTokにはウェブ共有ボタンがないため、代わりにスマホの共有シートを開くか、リンクをコピーします。